ワノ国の人々が食事に困る原因|元凶はオロチ将軍か?
ワノ国編は最初から貧富の差が激しく書かれていましたね。
お玉がルフィに食事を出してから、川の水を飲む描写が見てて辛かったです…
今回は、なぜ国民が食事や水に困っているのか、解決策はあるのか予想していきたいと思います!
ワノ国の現状
はじめに、物語の舞台であるワノ国について整理していきます。
富裕層と貧困層に別れている
現在、ワノ国では貧富の差が激しくなっています。
富裕層は豪華な食事、酒などを食べ飲みして、貧困層は水1杯を飲むことがやっとの生活。
さらに、水を飲むにしてもお腹を痛めてしまうといった状態です。
20年前は光月おでん様が国民全体から支持され、国を豊かにしていたが、おでん様が刑罰となり、オロチが将軍になってから貧富の差が拡大したと思います。
オロチを崇拝している
学校教育でも開国しようとした光月一族が悪、オロチがヒーローと教えられています。
この教えがあるため、開国することは悪いこと、鎖国しているおかげで国が平和になっていることとなっていて、将来的にも開国されることはなさそうです…
百獣海賊団のアジトが近くにある
百獣海賊団のアジト(通称:鬼ヶ島)が近くにあり、武器の工場による黒煙が発生しています。
船長であるカイドウはONE PICEの世界でも強敵であり、戦闘能力がとても高い。
国民はカイドウに逆らうことができず、アジトを攻めることもできないため、工場から出ている黒煙を止めることも難しい。
なぜ食事に困っているのか
国民が水を飲んでお腹を壊している場面が多々ありますね。
なぜ食事や水に苦労しているのか、その原因はトップの人間たちや過去の出来事、環境が関係しているかもしれないので、考えをまとめました。
トップの者が食べ物を搾取している
ワノ国では一部の国民が食べ物を渡し、お金をもらっている場面がみられますね。
しかし、食べものに対して、貰えるお金が少ないというのが現状です。
つまり、トップ層が裕福に暮らせているので食べ物を育てられないわけではないですが、謙譲した国民への対価が少ないため、生活が貧しくなっている可能性があります。
おでん様が亡くなった
冒頭で少し触れましたが、おでん様が亡くなったことも原因かもしれません。
20年前、国内が荒れていたワノ国をおでん様が建て直しました。
このおでん様がしたことはとても良くて、国民も豊かな生活を送ることができていたと錦えもんが言っていましたね。
おでん様が亡くなり、オロチが将軍になったことで制度などが変わり、貧富の差を作り、今のワノ国となってしまったかもしれません。
黒煙による環境汚染
ワノ国の説明で武器の工場から黒煙が出ている描写がありました。
この黒煙は20年前はなかったもので、現代の国内では食物や水が安全な場所と危険な場所で分かれていることが判明しています。
このことから、黒煙により環境汚染が起こり、黒煙の化学物質で汚染された場所が増え、安全な食べ物を作ることや、入手することが難しくなったことが予想されます。
解決策とは
お玉から食事をもらったルフィが、食事に困らない国にしてやると言っていたので、今後の展開も踏まえて、ワノ国を豊かにする方法を考えましたので紹介します。
開国する
20年前におでん様が開国しようとしたことから、開国することはワノ国を豊かにすることと予想しました。
現在のワノ国は鎖国状態で開国が悪いという風習があります。
この風習をルフィや光月一族が戦いなどを通して塗り替えることで、開国することが悪いことではなく、生活を良くすることという風習に変わると思います。
例えば、オロチを倒したあとにモモの助が将軍になり、開国し、国民全員が幸そうに食事をするシーンがみられるとか。
島流しにする
日本の歴史を見ると、昔の罪人は島流しをされたので、国民にひどいことをしたオロチやカイドウが島流しにされると思います。
ワノ国が鎖国しているので、ドレスローザ編のドフラミンゴのようにインペルダウンへ幽閉されることは考えにくく、ルフィ達の性格からして命を奪うことも考えにくいです。
なので、国内に残すことは危険となり、島流しされるということです。
おでん様と同じようにする
光月一族がおでん様を崇拝していて、罪人とされた恨みを持っている描写がありましたね。
これだけ恨んでいるのなら、ルフィ達がトドメをささずとも、オロチをおでん様と同じ目に合わせるかもしれません。
例えば、戦いが終わってルフィ達と別れたあとに、オロチたちに刑罰を与えるとか。
まとめ
今のままでは貧富の差がなくならない
食に困っている原因はトップの人間や制度、環境汚染のせい?
解決策は開国することや、オロチたちをいなくすること?
おわりに
ルフィがお玉に恩返しをする描写から今後の展開を予想しました。
オロチやカイドウがワノ国にいる限り、現状を変えるのは難しそうですね。
ワノ国がこれから、どのように変わっていくのか楽しみです!