ビッグマムが記憶喪失になった今後の展開
ONE PIECEワノ国編とてもおもしろいですね。
いままで出てきたキャラが再登場したり、ビッグマム海賊団が追いかけてきたり、カイドウが強すぎてどうやって倒すのか気になることがたくさんありますよね。
その中から今回はビッグマムことシャーロット・リンリンを記憶喪失が記憶喪失になった理由について考察していきたいと思います。
シャーロット・リンリンとは?
はじめにシャーロット・リンリンについて簡単に説明します。
シャーロット・リンリンはビッグマム海賊団の船長で、ソルソルの実という悪魔の実の能力者でもあります。
このソルソルの実はとても強力で、自分や相手の生命エネルギーや寿命を操り、相手から寿命を奪ったり、奪った寿命を無機物に入れることができる能力です。
記憶喪失になったビッグマムの行動
ONE PIECE第931話にてビッグマムことシャーロット・リンリンが記憶を失っていましたね。チョッパーの驚いていた顔がなんとも…(笑)
さて、本当に記憶喪失になったと仮定して考察を進めたいと思います。
船が難破し、浜辺で見つかったシャーロット・リンリン
悪魔の実の能力者は泳げないので、奇跡的に助かったといえますね。
記憶を失ったことで、自分が何者かわからなくなる、助けてくれた人には感謝する展開が多いので、予想した展開をご紹介します。
いままでの性格と反対になる
ビッグマムのいままでの性格は悪逆非道でしたね。
自分の欲しいものをすぐに手に入れ、さらに執念深く、自分の王国さえ食べてましたね。
また、報復のやり方もとても残酷でした...
しかし、今回の記憶喪失により性格が変わるかもしれません。
現実でも、記憶喪失になった人間の性格が反対になり、落ち着いていた人が怒りやすくなったり、反対に、怒りぽかった人がおとなしくなることもあります。
このように、記憶喪失になることで性格が反対になり、ルフィ達の敵ではなくなる可能性が考えられます。
助けてくれた人に恩返しをする
浜辺に打ち上げられたビッグマムを最初に見つけたのはチョッパー達でした。
チョッパー達がビッグマムを助けたという事実ができた場合、記憶を取り戻したときにビッグマムが覚えている可能性があります。
つまり、記憶が戻ったとしても、自分を助けてくれた人達に敵意を向けることをしない可能性があるのです。
浜辺で助ける場面は昔話の浦島太郎が思い浮かびます。
もしかしたら、浦島太郎のカメのように大きな恩返しをしてくれるかもしれません。
急に記憶がよみがえる
浜辺に打ち上げられてからチョッパーに見つかり、一緒に行動したとします。
もしかしたら、ルフィ達に協力する場面があるかもしれません。
しかし、何かをきっかけに記憶がよみがえる可能性もあります。
(例えばカイドウの強力な攻撃を受けるなど)
記憶がよみがえったときに味方となる可能性がない場合もあります。
つまり、ルフィを倒そうとするカイドウと記憶が戻ったビッグマムことシャーロット・リンリンの共闘により、麦わらの一味最大のピンチといった展開です。
ビッグマムを記憶喪失にした理由
それではなぜ、作者である尾田栄一郎先生はビッグマムを記憶喪失にしたのでしょうか。
記憶喪失にさせた理由について、いくつか考察できた候補があるので説明します。
カイドウを倒すため
ビッグマムのソルソルの実は先ほど説明したとおり、とても強力です。
また、カイドウも不死身のカイドウといわれ、何をしても死なないとされています。
つまり、ルフィとビッグマムが協力して、カイドウの魂をソルソルの実の能力で別のものに移しかえてカイドウを倒すといった展開があるかもしれません。
ビッグマムを改心させるため
いままでの非道的な性格から自己中心的な性格を通してきたビッグマム。
この性格を改心させ、ルフィ達を追うことをやめる可能性もあります。
つまり、記憶はよみがえったが、命の恩人として覚えている麦わらの一味を、今後は追うことをやめるかもしれないですね。
「今度会うときは敵だからね!」みたいなセリフを言って別れるとか(笑)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ワノ国編でカイドウに圧倒されたルフィを見たときは、これ勝てるの?って思いましたけど、ビッグマムが再登場したことで希望があるかもと思い、考察を立てました。
ビッグマムの記憶喪失が今後どのように影響してくるかとても楽しみですね!