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カイドウがルフィを生かした理由|悪魔の実の能力が目的か?

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なぜカイドウがルフィを生かしたのか予想します

ワノ国編でカイドウの悪魔の実が発動しましたね。

まさか龍になるとは…(笑)

そして、ルフィが一撃で倒されてしまい、この先どうなってしまうのか。

今回はカイドウがルフィを倒したあと、なぜ生かして捕らえたのか予想していきます!

 

 カイドウの特徴とは

ONE PIECEの世界にてカイドウは百獣のカイドウと呼ばれている。

趣味は自殺であり、何度も刑罰を受けようとも死なず、空島から地上まで落下しても死なないくらいの頑丈さ。

悪魔の実の能力もワノ国編では龍になることが判明しておりますが、全貌はまだ不明のままです。

いままでに何度も拷問や刑罰を受けても死なず、空島から落ちても死なないのはもともとの身体能力なのか悪魔の実の能力なのか気になるところです。

また、頑丈さだけでなく、戦闘力がとても高い場面がみられます。

次の章で詳しく書きますが、懸賞金15億べりーのルフィを一撃で倒すほどの戦闘力があります。

ここまでの説明だと、カイドウがただ強いキャラに思えますが、酒グセがとても悪いことで有名です。

作中でも泣いたり、怒ったりと色んな表情のカイドウがみられています(笑)

 

カイドウとルフィのバトル

ルフィとはワノ国で初対戦をしました。

酔っぱらった状態(しかも龍の姿)のカイドウの頭を、ルフィが一撃加え、さらに連続攻撃を叩き込みました。

しかし、カイドウにはダメージを負った様子がありません。

地上で人型に戻ったカイドウと対峙するルフィは臨戦態勢に入りますが、カイドウの「雷鳴八卦」という技が決まり、ルフィは倒されてしまいました。

 

ここまでがカイドウVSルフィの初戦のおおまかな流れですが、ここでカイドウはルフィにトドメをささずに生かして捕らえました。

たしかに倒れてなお、覇気があるルフィでしたが、カイドウなら確実にトドメをさせたと思われる場面でした。

 

ルフィを生かした理由

それでは、なぜカイドウはルフィを一撃で倒したにもかかわらず、トドメをささずに捕らえたのでしょうか。

3つほど予想することができたので、ご紹介します。

 

自分の命を奪う可能性がある強者だから

カイドウの趣味は自殺であり、空島から落ちても生きてるほどの頑丈さです。

つまり、自分で死ぬことはほぼ不可能であると考えられます。

このことから、自分を死なす方法は、他者に任せるしかないのです。

カイドウはルフィやキッドなど強者をわざと生かすことで、いつか自分の命を奪うときを待っているのかもしれません。

 

悪魔の実の能力を手に入れるため

マリンフォード編にて、マーシャル・D・ティーチが悪魔の実の能力を2つ持てるという場面がありました。

あれはヤミヤミの実の能力かもしれませんが、人体に2つの能力を宿すことができるという可能性があります。

百獣海賊団は人造悪魔の実である「SMILE」を扱って能力者集団にしているため、悪魔の実の能力に関心があると思われます。

現在のカイドウは、人造悪魔の実よりも、能力を複数持つということに興味があるかもしれません。

 

自分の傘下に加えるため

最後の予想として、百獣海賊団の傘下にルフィやキッドなど億越えの海賊団を加入させ、強化する目的があると思われます。

捕らえて、囚人の生活を送らせることで精神的に疲労させ、自分の傘下に入れるという流れです。

カイドウはONE PIECEの世界をよく思っていないというシーンもあり、自身の海賊団も人造悪魔の実の使ってまで強化しているので、今後の展開次第では大きな対戦を起こすことが予想されます。

 

おわりに

カイドウの性格や戦闘能力はクセが強いので、今後どうなるの考えることがおもしろいですね。

今後もカイドウの動向を見つつ、ONE PIECEを楽しんていこうと思います!