【ワンピース】ももの助とカイドウとの共通点

ワンピース-カイドウ-ももの助

ももの助とカイドウの無視する事が出来ない共通点"龍へ変化する能力者"が挙げられます。

今回はこの共通点から考えられる事について述べていきたいと思います。

カイドウは悪魔の実の詳細までは分かりませんが、ワノ国に突入する事でカイドウが龍へと姿を変えるオゾン系の能力者である事が分かりました。

まだ分かりませんがマルコのオゾン系の能力で不死鳥の能力を持っており、それに近い幻獣種の能力を持っているかもしれません。

これだけは分かっていますが、カイドウは「この世における最強生物（第697話）」で言われているようにワンピースに出てくるキャラクターの中では最強である事が分かります。

ももの助はパンクハザード編で20年前のワノ国からやってきてパンクハザードに迷い込み、ベガパンクの作った人造悪魔の実（第685話）を食べて龍へと変身しました。

ももの助はカイドウとは違い、約2-3m程度の小型の龍であり能力は頑張れば飛ぶ事が出来ます。

カイドウの能力と類似した龍であることにワンピースの作者の尾田先生は必ず伏線を隠してると思います。

そもそも人造悪魔の実の所有者はベガパンクであり海軍にあるべきものですが、なぜパンクハザードにあるのでしょうか？

パンクハザードでの人造悪魔の実を所有していたシーザーはベガパンクと元海軍の化学室での同僚になります。

そのためベガパンクからシーザーが人造悪魔の実を譲り受けたか、盗み取った可能性が考えられます。

おそらくシーザーの性格上、人造悪魔の実を盗み取った方がしっくりきますね。

なぜメガパンクはカイドウと同じ能力である龍に変身する悪魔の実を作ろうとしたのでしょうか？

それはカイドウが不死身であり海軍にとって脅威であるため、カイドウに対抗出来うる能力を海軍も保有したかったためではないでしょうか？

メガパンクは血統因子を発見して人造悪魔の実を作る事が出来ました。

カイドウは海軍に何度も死刑宣告を受けてギロチン・首吊り・串刺しなどにされました。そのためメガパンクはカイドウから研究に必要な物を揃えることは容易であり、カイドウが捕まるたびに材料を補充する事が出来ました。

メガパンクが作った人造悪魔の実は最強生物でる本人から似せた悪魔の能力を持ってカイドウに対抗しようとしたのではないでしょうか？

ももの助は先にも述べましたがカイドウの龍と比べると小柄な上に飛ぶ事がやっとの能力です。

そのため人造悪魔の実が失敗作なのではないかと思われています。

ただしメガパンクが描いていた本当の能力がまだ秘められている可能性はまだ十分に考えられます。

ももの助が食べた人造悪魔の実は失敗にしても成功にしても何かしら今後のストーリに影響を及ぼす能力であると考えられます。

ワンピースでは様々な伏線が散りばめられており、しっかりと回収されてきています。

今回のももの助とカイドウの共通点に関しても何かしらの影響力を持っているのではないでしょうか？

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